2012年6月20日水曜日

独エネルギー大手 国内外とも原発撤退 建設計画中止を表明

ドイツのエネルギー大手RWEは、政府が2022年までにすべての原発を止めることを決定した国内だけでなく、国外でも新たな原発建設をやめ、原発事業から完全に撤退する方針を明らかにしました。


一方で、同社は太陽光発電に力点を置く方針を示し、北アフリカやスペイン、イタリアなどで太陽光発電に投資する方針を打ち出しました。

 ドイツでは、政府の脱原発方針を受け、電機大手のシーメンスが昨年9月、原発製造からの撤退を表明しています。

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