2012年7月31日火曜日

消費増税は真珠湾攻撃か

しかも消費税を上げても財政が破綻しない保障はない。冷戦の崩壊以来続いている「失われた時代」を終らせるために財政破綻させるのも一つの方法かもしれない。無能な官僚機構を大掃除して選択肢の乏しい中央集権国家を地域主権国家に転換させる事が出来るかもしれない。

2012年7月30日月曜日

原子力規制委員会の人事は国民への敵対行為そのもの


この人選は非常に危険なものです。
国民が阻止しなければ、9月には「原子力ムラの、原子力ムラによる、原子力ムラのために」委員会が発足してしまいます。

2012年7月24日火曜日

原発と電気をすり替えて坂本龍一を批判した「産経抄」

おしゃれな文化人が目立ちたいため反原発デモの先頭に立って演説したという、実に近視眼的なものの見方から、反原発運動を叩きたい産経の社論とともに、執筆者自身の文化度の低さが浮かび上がってくる。

2012年7月20日金曜日

7月19日 野田首相・最高裁「斉藤検察官、検審不出頭発覚」で大慌て!森議員の再度追及恐れ、参院予算委員会急遽中止!


<7月17日の参議院予算委員会が急に中止になった>

森議員は7月17日に再度「斉藤検察官不出頭問題」を追及する予定だった。
ところがこの予算委員会が直前になって中止になった。
森議員は「直前の中止は前代未聞のこと」と言っておられた。

検察審査会(=最高裁)は「斉藤検察官不出頭」発覚で大慌てだろう。
野田政権も、小沢起訴議決のイカサマがばれるとさらに窮地に追い込まれる。

野田政権は防御のしようがなくなり、姑息な「中止」という手段に出た。


一連の最高裁スキャンダルが明らかになるまであとわずか。

2012年7月17日火曜日

小沢氏らの新党がたちあがったとりあえずの成果の第一として、「公明党の勢力が弱まったこと」が挙げられるのは、まことに痛快というほかはない

ともあれ、小沢氏らの新党がたちあがったとりあえずの成果の第一として、「公明党の勢力が弱まったこと」が挙げられるのは、まことに痛快というほかはない。

大事件1 中部電力課長の発言から一夜


つまり、次のことは現在の日本の電力会社の「公式見解」であると考えられる.

1)福島原発の事故は「事故と呼ぶほどのものではない」、
2)従って、福島原発は「安全な原発」だった、
3)従って、日本の他の原発も「安全」である、
4)福島原発の事故を「事故」と呼ぶ方がおかしい、
5)電力が国家であり法であるので法を無視するのは当然だ。
6)従って原発の再開は当たり前のことである。

2012年7月16日月曜日

スティグリッツ教授の経済教室

「スティグリッツ教授の経済教室」(藪下史郎、藤井清美訳、ダイアモンド社)を読んだ。スティグリッツ教授が、2003年から2007年にかけて、週刊ダイアモンド誌に月一回ペースで寄稿した記事を中心に編集したものだ。

政府のアリバイ工作破たん 電力会社社員が意見述べる国民聴取会

「国民の声を聞いたうえでの原発政策」…すでに破たんしているのだが、政府のアリバイ作りに利用されることは目に見えている。

2012年7月15日日曜日

橋下をもちあげ、小沢をつぶすマスコミ報道相変わらず


しかしここは冷静に考えるべきである。
彼の政治的実績は何なのか。
彼は何を目指しているのか。
一テレビ芸人がなぜここまで注目されるのか。
彼は一匹狼を装っているが、決してそんなことはない。
彼がマスコミに注目されるきっかけになった光市母子殺害事件についても、彼はそれを知名度アップに利用しただけで、何の責任も取ろうとしていない。
今では知らん顔である。
一匹狼を装うテレビ芸人が、ここまでマスコミ挙げて応援されている異常さにこそ、この国の政治の異常さがある。

<3・11効果・自立する市民>


最近気付いたのだが、民放のTBS報道特集やテレ朝の報道ステーションは、この官邸デモを報道しているようだ。テレビも民意に勝つことは出来ない。読売傘下の日本テレビや産経傘下のフジテレビは、国民から見放されるだけだろう。
NHKはどうか。官営放送から離脱出来るのかどうか。民意を貫けるようになるのか。野球放送に血道を上げている。狂ったままだ。英BBCとの落差は大きい。それでも影響は大きい。NHKの報道の質が、日本の民主主義の試金石でもあろう。現状のままでは、受信料不払い運動は拡大するだけである。

<元国土庁秘書官が打ち明けた「日本の真実」>

政治記者と実力秘書の情報落差

2012年7月14日土曜日

「壊し屋」の正体

この政局は国民の選挙によって政界再編が促されるまで続く。つまり最終的に政局の帰趨を握るのは国民である。その国民の動向を見ながら、いかなる政界再編に行き着くか、そこで政治構造をどのように変えるか、それを「壊し屋」は考えているのではないか。

広瀬隆: 7月13日官邸デモの報告、16日のお知らせ、そして大雨のウソ報道

広瀬隆さんより、7月13日デモ報告と、7月16日代々木公園脱原発集会のお知らせです!最後の「付記」に注目ください。私もNHKの報道を見て、「経験したことのない大雨」って誰が経験したことがないのかな・・・??と思っていました。広瀬さんの所感を見て、ああ、これは土砂災害のリスクを増大させてきた河川工事の責任を逃れるために、原発事故のときと同じで人災であることを隠すためにこういう嘘を言うんだなということがわかりました。しかし誰なんでしょうね、メディアに「経験したことがないと言え」とか言うのは・・・

[ビデオレポート] 7.12大江健三郎氏記者会見

尖閣を買う 慎太郎に迷言を吐かせた 米シンクタンク

だいたい都民にとっては尖閣購入よりも、石原が知事選の公約で掲げていた「米軍横田基地」の返還の方が先だ。ノコノコと米国に出掛けて行ったのだから、堂々と「返せ!」と迫ればいいではないか。民主党政調会長の前原もそうだが、「国防」を気取る連中はそろって「言うだけ番長」ばかりである。

2012年7月13日金曜日

<「清談会」での政局談義>


<国税庁に尻尾を握られている政経塾と公明>
 政局談義で、まず公明党が民自野合に転んだ真相が話題になった。「いつものことながら、必ず転ぶ公明党には金問題がからむ。昔から国税庁に握られている」というものだ。
 しからば、今回の野田の10%は誰が仕組んだのか。「財務省の意向を100%代弁したもの」と誰もが信じている。しかし、反対してバッジを付けた野田ではないか。なぜ不利を承知で突っ込んだのか。これについては筆者が「松下も国税庁に握られている。幸之助の70億円の真相を当局に掌握されている」と解説すると、皆も頷いた。
 税務当局に尻尾を握られてしまっているのだ。当事者は全面否定するしかないのだが。支持母体が清潔でないと、政府与党にとことん抵抗することはできない。本来、政治に飛び出してはいけないのだ。

<新党「国民の生活が第一」への期待>


<鉄は熱いうちに打て>
 旧体制派の民自公の面々は、内心恐れおののいているに違いない。なんとか解散を少しでも遅らせて、血税である大金を懐に入れようとしている。こんな輩がケイマン諸島の秘密の口座を持っているのであろうか。
 欧米も財政破綻の危機に陥っている。イギリス政府や国連の決断で、この秘密の口座は公開されることになろう。富裕層の特権は許されない。今秋の米大統領選挙でも、その一角が暴露されよう。

 財務省資料でさえも、2011年に日本の富裕層から15兆円が、このタックスヘイブンの英領に逃避しているのである。鉄は熱いうちに打て、である。小沢新党・国民の生活第一の責任は、けた外れに大きい。

メディア・ウォッチング ネットメディアIWJの活躍

IWJは編集せずに流すため、見るにはその覚悟がいる。しかし、貴重な情報が得られることも確かだ。最近では国会の原発事故調査委員会の記者会見中継など、新聞では得られないものがあった。ネットメディア時代の先端を走るIWJの今後に期待したい。

2012年7月12日木曜日

小沢新党への勘違い、筋違い

勘違い、筋違いの政治、報道が横行するなか、「国民の生活が第一」の使命は重大である。

『検察の罠 小沢一郎抹殺計画の真相』はなぜ売れた? "豪腕"森ゆうこ語る「処女作ヒット」「小沢一郎バッシング」

小沢一郎・民主党元代表ら小沢グループ議員の大量離党に揺れる永田町。小沢氏らの動きに対しては、政界でも世論でも賛否渦巻いているが、そんな中で、小沢一郎に関するある書籍が、政治関連本としては異例の発行部数約5万部というヒット作になっている。

消費増税反対・小沢グループ川内博史「僕が離党しない理由」

「消費税増税反対の急先鋒」「小沢グループの切込隊長」との異名を持ち、民主党議員総会では、居並ぶ党執行部に対し猛烈に抗議する姿が繰り返しテレビで流された川内氏に、消費税増税反対の理由、そして今回の一連の混乱劇について聞いた。

2012年7月11日水曜日

祝結党!この「小沢新党」のサポーターはスゴイぜぇ~。この2年間押さえ込まれていたエネルギーが大爆発するぜよ!

森ゆうこ議員が参院予算委で質疑。2009年マニフェストの根幹は何かと総理に問うが、野田氏は全く理解してなかったのが露呈。野田政権発足以降、海外への公的資金援助額は14兆3333億円だと数字を可視化。免震重要棟も無い大飯原発の再稼働は止めるべきと指摘。検察審査会の追及。6分は短い

いじめの本質**ぼんくら先生(悪貨)が蔓延るから 橋下も同じ


橋下市長が蔓延る原因もここにある
大阪の人間は いじめられるのが好きなんだ
弱いものを苛めて遊ぶ=苛め返す=暴力団蔓延る吉本興業の原点がここにある
この いやらしさが 大阪臭さとなっている

末路は「米国の奴隷」となり「中国の便所」となる 自公民のかたまり政権


中国の砂漠化を食い止め 中国の空をきれいにする
ことでしか 毒黄砂問題は解決しない

毒黄砂の最大被害国は日本だ
災い転じて
これを解決できれば
「すばらしい自然ゆたかな大和の国」が甦り 
中国の経済成長率=毒黄砂拡大率 を上回る日本の成長となる メシのネタが確保される

これをやろうとしたのが 福田内閣 そして 福田バックアップ大連立をしようとした
小沢民主党代表だった
これを 米国&野田&前原がぶっつぶした

2012年7月10日火曜日

「オザワ現象」民主主義を守ろうとする心ある人たちの発言と行動がネットを活用して大きな力に 達増拓也

日本の民主主義を破壊しようとする暴挙に対し、日本の民主主義を守ろうとする心ある人たちの発言と行動がネットを活用して大きな力になってきた。日本政治の希望は、ここにこそある。

2012年7月8日日曜日

<東電福島原発事件異聞・消費者から嫌われる東芝・PANASONIC>


<東芝>
 3・11から大分経ってから原子炉メーカーの東芝が、一部の関係者の間で話題になった。ビジネス部門の知識が不足している筆者は、水素爆発した原子炉メーカーのことに、思いが至らなかった。
 ネット新聞に東芝社長の「原子炉製造が東芝の主体」という趣旨の発言を目にして、ようやく核爆発した3号機が東芝製であることがわかった。親類に東芝社員がいるという知り合いが「若い社員が福島に飛ばされてかわいそうだ」という話をするのを聞いて、大いに頷いたものだ。

 なぜ東芝が原子炉メーカーなのか。調べると、それが判明した。小泉―ブッシュのイラク・アフガン戦争の、共闘の上に咲いたあだ花のように、東芝は悲願の米原子炉メーカー・ウエスチングハウスを法外な資金でもって、子会社化したものだ。
 背景に戦争がからんでいた。ブッシュ政権は小泉内閣の恩に応えて、原子炉メーカーを小泉経由で東芝に払い下げたのだろう。同内閣が9条憲法違反をしていた悪しき実績でもある。

 郵政民営化は、ワシントンと三井住友の連携が、大きくモノをいった一番なのだった。郵政族の怨念の対象の一つが、三井住友と傘下の東芝だった、という論理構成も頷けるだろう。ちなみにPANASONIC政権支援に忙しい経団連会長は住友である。
 財閥と野田内閣は、小泉内閣同様に一体関係にあるのである。民衆と無縁の政権なのだ。
 東芝は現在、中国で原子力燃料の被覆管に使用されるジルコニウムを生産稼働させた。国内外の反原発の怒りの運動をよそに、悪魔企業による核への取り組みに反省は見られない。
 東芝の反撃は、新聞テレビに広告を氾濫させることなのだ。マスコミは東電のみならず、東芝とも深く癒着している。
 我が家は5年ほどで東芝冷蔵庫が壊れた。代わりは、なんとPANASONICである。この次からは原発メーカー製品を購入するのは、やめにしたい。息子が買ってくれたパソコンも東芝製ときている。これもいずれ他社に買い替えねばならない。
<日立・GE・鹿島・読売>
 1、2号機は米GE製だ。日立製作所との共同製作という。日立もGEも東芝同様に、雲隠れして真相に蓋をかけている。原発本体はゼネコンの鹿島なのだという。これも驚きだ。鹿島と中曽根の深い仲は知る人ぞ知る、である。姻戚関係にある。
 鹿島の独占に中曽根がかんでいる。連携マスコミは読売だ。3・11事件が、水面下の悪しき勢力を全て水面上に浮かび上がらせている。

2012年7月7日土曜日

20年も昔の「遺恨」を引きずり罵詈雑言 悔しかったら国会議員50人を集めてみろヨ


石原は20年以上も昔の「怨念」から、小沢に罵詈雑言を浴びせているのだ。
新党構想の浮上から、はや半年。いまだ石原は「同士」を集めきれず、新党は絵に描いた餅のまま。そんなに小沢が憎ければ、「あんな人間」のように50人に迫る国会議員を集めるだけの政治力を見せつけたら、どうなのか。

2012年7月6日金曜日

<官僚政治で沈む日本丸>

悪政をほしいままにして、それでいてボーナス330万円を懐に入れる厚顔無恥に、市民はあきれてばかりいられない。政治を変える主権者になればいい。官僚任せの政治から、自立する市民・住民主導の政治に切り替えれば済むことなのである。

石原都知事の魚釣島買い上げ *** 最悪のオウンゴール 台湾離反


石原の魚釣島買い上げ騒ぎで
石原魚釣島策動は中台共通の敵という 中台連携反日連携が できてしまったじゃないか

台湾の国民と中国の国民に 日本との領土紛争での連帯は
中台共通の利益という 両国民が認識を共有することになった
更に要約すれば 「日本植民地主義は中台共通の敵」という 絆をつくらせてしまったことになる

このことは 石原都知事が 感情的にいきがってみせた為におきた
痛恨のオウンゴールとなってしまった
都知事の耄碌が産んだ 日本最大の外交の失敗だ
この件でも誰も責任をとろうとはしない

野田総理の老朽危険原発支援

原発ゼロの会は、抗議活動に参加しているみなさんからの要請で、官邸に対して、当日、官邸の中で「大きな音」を聞いているのではなく、「みんなの声」を直接、聞いてほしいと要請する。

西松建設事件を総括してみる


それを今ごろになって「不正献金(疑惑)」だなどとリークして、マスコミに騒がせる地検特捜部は、インネンをつけるプロのヤクザと同程度に悪質である。

2012年7月4日水曜日

大阪日日新聞の社主論説「いまこそ、小沢氏に期待する」


IWJの会員が月に1000円、紙媒体がないと寂しい方は大阪日日新聞が月に1995円。
それでも、洗脳媒体である四大紙よりも安い。

さあ、四大紙は今すぐに解約の電話を!

IWJ 会員申込 → http://iwj.co.jp/join/


大阪日日新聞申込 → http://www.nnn.co.jp/dainichi/osaka_nichinichi/osk_koudoku/order/order.php

2012年7月3日火曜日

小沢グループ離党の意義

離党をためらう人数をかぞえて小沢の求心力低下に結びつけようとするマスメディアの近視眼に惑わされる必要はない。われわれは、大きい政治の流れのなかで小沢一郎をとらえる視点を忘れないようにしたいものである。

堂々たる離脱


ところで、まだ姿カタチもない政党で、支持率15%って、スゴクね?ww
今まで、こんなこと、あったためしはない。
姿カタチが無いものに期待するなんて、おまえら、アホか。 (爆)
まっ、
実際に起動したら、こんなもんじゃないだろうな、40%はいくな、
・・・・マスゴミは認めねえだろうけど。
多くの一般B層にとって、今度の選挙は消去法だから、民主アウト、自民アウト・・・、
となると・・・

あら?  ぷっw

2012年7月1日日曜日

有識者と云う詐欺集団 政治家も官僚も学者言論人も、その多くは欺瞞の鎧をまとった無能者

今夜は、軽く勝手に吠えてしまった(笑)。

時事寸評 「編集」が「経営」に完敗


読者も日本を愛するなら、完全な情報統制社会、強いものだけが政府と交渉して有利な条件を得るという不公正な社会になってしまうまでに、何とかして具体的な行動に出るべき時だろう。

ディビッド・ロックフェラー系列の政財官学界、マスメディアは、「小沢一郎憎し」で錯乱状態だ

ジェィコブ・ロスチャイルドと緊密な小沢一郎元代表が、事実上、実権を回復しつつあるのを恐れるあまり、いまや凋落が避けられないディビッド・ロックフェラー系列のマスメディアは、「小沢一郎憎し」で錯乱状態に陥っている。