2012年11月19日月曜日

緊急情報:アメリカによって崖から突き落とされた野田政権。解散総選挙はアメリカからの司令で行われた。今回もジェラルド・カーティスが根回しをしている。2012年11月15日

アルルの男・ヒロシ(中田安彦)です。今日は2012年11月15日です。

重要なのは、野田首相の解散が、いよいよアメリカが日本に大政翼賛会(大連立という名前の)を作らせて、自民・維新・公明、そして民主党とみんなの党の一部が政権を担うように仕組んでいるとういうことです。維新の会も選挙準備が間に合わないがそれなりに石原慎太郎などを前に立てて、議席は取るはずだ。民主党の前原誠司、都知事だった石原慎太郎、そして維新の会の橋下徹の3人が、アメリカの受け皿になって、日本の政治をアメリカのジャパン・ハンドラーズの意のままになるようにコントロールをしている。

幼児化する政治とフェアプレイ精神

橋下、石原、のような幼児政治家がマスコミを賑わしている日本は国自体が幼児なのかも知れない。

2012年11月18日日曜日

<石原・橋下の極右野合>

<興味深いことは、今回の選挙では、学会が支援する極右安倍の自民党と、石原―橋下連合を支える「生長の家」が激突する構図、いわば宗教戦争の様相さえ見せている。>


<石原と橋下の極右連合について、元福田派のベテラン秘書は「二人ともアジテーター(扇動者)で中身はない。橋下は格差社会を作った小泉ブレーンの竹中ではないか。ろくな者が付いていない。だいたい石原に飛びつくこと自体、政治音痴だ。40歳で政治などわかるわけがない」と手厳しい批判をしている。>

<どうやら結論は、以上の問題を指摘しない日本ジャーナリズム批判に行き着く。不甲斐ないマスコミが、日本を腐らせているのである。>


2012年11月17日土曜日

石原という苦労を背負い込んだ橋下維新

それにしても、いとも軽々と他人の名誉にかかわる悪口を言える品性の粗雑さこそが、政治家としての石原慎太郎という人物の限界であろう。

2012年11月15日木曜日

「うそつきが馬鹿正直者だとうそをつき」


「天下りとわたりの根絶」が「定数削減」にすり替えられた。


誰がすり替えたのか。


財務省である。


「天下りとわたりの根絶」の対象の中心は財務省だ。


財務省の天下り、わたり利権を切る。これが官僚利権を根絶する最初の第一歩だ。


その財務省が「シロアリ退治」を消滅させて、これを「定数削減」にすり替えた。


そしていま、


「定数削減でわが身を切る改革をやってから国民に消費税の引き上げをお願いする。」


この言葉を、声を張り上げて、ときに声を裏返して、あたかも正義を貫く男のような風情で演説する。


これをペテン師と言わずして何と言えるのか。


野田佳彦氏は小学生のころから、この手口で大人を騙してきたのだろうか。


詐欺師は詐欺師。口先三寸の詭弁に騙されてはならない。


野田氏は、自分の権力欲、私利私欲のために、国民との約束を捨てた。官僚利権を切るとの約束を捨て、官僚機構が用意した「議員定数削減」をもって「わが身を切る改革」とする路線に乗った。この悲しい現実を消し去ることは決してできない。

違憲総選挙の行方

テレビを見ていると「どうせ政治は良くならねえ」とか「誰がやっても同じだ」など自分で自分に唾する発言を耳にするが、国民生活に最も直結する問題は消費税の導入である。それに意思表示をしなければ景気がどうなっても文句は言えない。来年夏の参議院選挙と2度にわたって意思表示ができる機会をむざむざ無駄にするのは本当に愚かである。

2012年11月14日水曜日

メディアは二審無罪までの小沢報道を自ら検証せよ

2009年3月3日以来の小沢報道を検証し、本来の報道がどうあるべきだったかを読者、視聴者に自ら示すことこそが、マスメディアの信頼回復にとって最低限必要なことではないだろうか。

2012年11月5日月曜日

NHKが政党討論会をまったく実施しないワケ

NHKはもはや末期状態にある。「日本偏向協会」を超えて「日本不正協会」と呼ぶべき段階に達している。

2012年11月1日木曜日

無謬の政治家の陥穽について


「失敗を外部化する政治家たち」こそが「諸悪の根源」であるという「悪の外部化」の言葉が今私の喉元まで出かかっている。
でも、「それを言っちゃあ、おしまい」なのである。
彼らを生み出し、彼らにそのようなふるまいを許してきたのは私たちであり、その限りにおいて、彼らがなすすべての失敗は私たちの失敗なのである。
その失敗を自分のものとして引き受ける以外に、彼らが犯すさまざまな失敗の被害を最小化する方法はない。