2013年8月31日土曜日

ウェスリー・クラーク元アメリカ陸軍大将が語る中東問題の真相

Neocons Push Obama to Go Beyond a Punitive Strike in Syria

イラク戦争を煽ったネオコンたちが、オバマらへの公開書簡を出し、ミサイルなどで、独裁者アサドが支配するシリアの防衛力を抑え、ゲリラに武器を提供するキャンペーンを要求しています。懲りない連中。(金子勝 氏のツイッターより引用)

2013年8月29日木曜日

無実のシリアを空爆する

だが真の目的は、シリアが100機ほど持っている空軍の戦闘機を、空爆によってできるだけ多く破壊し、反政府軍に対するシリア軍の優勢を壊すことだろう。反政府軍は地上軍だけなので、空軍力がある政府軍に勝てない。政府軍の戦闘機やヘリのほとんどを破壊すれば、内戦は地上軍どうしの戦いになり、政府軍の優位が減る。米英などは最近、シリアの南隣のヨルダンの基地を使って、シリア反政府派を軍事訓練し、シリアに戻すことに力を入れている。

2013年8月28日水曜日

国連事務総長が安倍内閣を叱り飛ばした


恥ずかしくないだろうか。日本人としては本当に恥ずかしい。こんな輩が日本の代表というのである。狂った日本人を裏付けている。安倍も麻生も、祖父は戦後のリーダーになった。日本は何も変わっていない。ごく一部の家族が政権をたらい回ししている。こんな民主国家は、世界に存在しないだろう。強いて挙げれば北朝鮮ぐらいだろうか。

 国家主義の日本に対して、国連の事務総長が叱り飛ばしたことに、何人の日本人が目を覚ますだろうか。

2013年8月26日月曜日

オリバー・ストーン発言を活用する?新聞テレビ


ただし、こんな発言をした。「中国に対して、日本は本気で謝罪しよう、そうすれば世界は驚くだろう」と明言した。この認識も正しい。
 9条を改正したあとの再軍備軍が、アメリカの戦争に加担すると、どうなるのか。「日本の若者は遺体となって次々袋に入れられて戻ってくる。其れでもいいのか」とも訴えた。日本の国家主義の野望に釘を刺した。その通りだ。
 「日本はアメリカの核の傘から飛び出せ」「原爆がアメリカ兵を救ったというのは嘘だ」という指摘と真実は、正解である。不道徳な日本政治だから、後者の言い分に反論できない日本なのである。
戦後68年、それでもまだ天皇研究は世界に存在しない。このことをストーンに伝言したい。中韓の日本研究者にも。

2013年8月25日日曜日

福島原発事故から逃げ続ける安倍首相の無責任さには驚くばかりだ


福島原発事故当時の首相や東電社長らは、あの事故を当時想定することは誰も出来なかった、と言う理由で起訴を免れた。
 それはいいだろう。
 しかし放射能汚染水漏れは原発事故の二次災害だ。あらたな事故だ。
 そしてその対策の緊急必要性は誰もが認め、指摘しているところだ。
 それに対してこの国の指導者である安倍首相は何も手を打とうとしない。
 信じられないことだ。
 その結果、あらたな被害と犠牲は必ず起きる。
 このままいけば今度こそ安倍首相は訴追を免れないのではないか。
 外遊などしている場合か。
 なぜ誰もその事を指摘しないのだろうか。

ドイツなら麻生太郎はお陀仏


本来、福島で陣頭指揮を取る責任があろう。しかし、実際は逆である。「東電首脳部にまねて海外でストレスを癒そうと言うのか。不届き千万ではないか」と怒る国民は多い。
 中国にこんな無責任な政治指導者がいると、たちどころにネットで非難、押しつぶされるだろう。日本は「正常な国ではない」のである。

2013年8月16日金曜日

市民大虐殺を暴徒化デモ隊排除と表現するメディア


エジプト国籍を持つフィフィさんは、

「どうやらエジプト国民の声はメディアの方々には全く反映しないらしい。クーデターの黒幕である米国の存在を解説するのは御法度だから政府が同胞団の暴徒化を鎮静化したと歪曲する。使命感も正義感もない。マンマの為に働いてるだけ。サラッと報道した形を見せるだけ、真実を伝える気などさらさらない。」

「私は日本のメディアに何を期待してるんだ、いや、何も期待していない。ただ歪曲するくらいなら報道してくれるなと言いたい。」

とツイッターで訴える。

https://twitter.com/FIFI_Egypt

私たちは、世界の出来事を直接自分の目で見て、自分の言葉で語り、自分の頭で考えていない。

メディアが伝える言い回しを経由してしか捉えていないのだ。

メディアが「人権無視・極悪非道の大虐殺」と報じるなら、その言い回しを入り口にして自分の判断の一部とする。

しかし、メディアが、「暫定政権による暴徒化した反政府デモ隊の強制排除」と表現すると、その言い回しを出発点にものごとを認識してしまう。

元CIA職員のスノーデン氏のことを、日本のメディアは「容疑者」の呼称をつけて表現する。

アル・カイーダのウサマ・ビン・ラディン氏についても容疑者の呼称をつけて表現する。

その呼称の基準はどこにあるか。

その基準は日本に存在しない。

米国の基準、アメリカン・スタンダードなのである。

米国の金魚の糞に成り下がってしまっているのが、日本の現実である。

2013年8月13日火曜日

好戦派首相と財閥の野望(日本人・アジア諸国民に告ぐ)

恐ろしい時代の到来を気づくのは、どの政党なのか。どの新聞テレビなのか。どの国・民族なのだろうか。政略を排して、冷静に現在の時局を思考する必要が求められている。

2013年8月6日火曜日

原爆投下はホロコーストに匹敵する重大戦争犯罪

何の罪もない、無辜の市民をひとつの爆弾で幾万人、幾十万人の規模で大量虐殺した事実は厳然と存在する。
これを戦争犯罪と呼ばずして何と呼ぶことができるのか。

ご先祖を裏切る二人組

しかしこの二人組がやろうとしている経済政策や憲法改正のやり方を見ていると、確固とした国家感や歴史認識を踏まえた戦略性がまるで感じられない。ご先祖様とは比較するのもはばかれるほど目先しか見ない小政治家に見えてしまう。

2013年8月5日月曜日

すでに始まっている安倍晋三自民独裁政治


ところが、安倍晋三自民は、予算委員会すら開催せずに、国会を閉幕し、議論を封じ込める。

これはいまだけの事象ではない。

これから3年間持続する日本政治の基本図式になる。

2013年8月3日土曜日

麻生失言で決定的となった日本の対米従属


かくして麻生失言は見逃される事になる。
 それと引きかえに安倍・麻生自民党政権はますます対米従属になる。
 麻生失言の本当の深刻さはそこにあるのである。