2012年9月30日日曜日

中盤の序盤の締めくくり

これで大政局の中盤の序盤は自民党も民主党も「選挙の顔」ではないリーダーが党を率いる事になった。「選挙の顔」にならない党首の誕生というのも妙な話だが、それで選挙が「近いうち」と言われるのもまた妙な話である。

「日米対中国」と考える愚かさ

領土問題は力の強いものが勝つ。それが国際政治の現実である。話し合いで解決するにしても力の強い方に有利になる。力とは軍事力だけを意味しない。むしろ経済力、外交力、そして国民の意思の力が重要である。ところが「日米安保の適用範囲」という言葉にしがみつく日本人は何の保証もないアメリカの軍事力にしがみついているのである。それは日本が経済力、外交力、国民力に自信がないことを露呈しているに過ぎない。

手をつなぐおじさんの総裁選で蘇った自民崩壊のA級戦犯

どの候補者が総裁になっても、似たようなものであるが、もしもマスメディアが喧伝するように自民党政権が復活し、安倍が首相になるようなことがあったら、安倍版「決断できない政治」ショーの再現を、いやというほど見せつけられるに違いない。

2012年9月1日土曜日

<記録映画「LOVE沖縄」>

アメリカ人ですら驚くことがあるらしい。
沖縄は日本なのにどうして本土の人は沖縄に無知なのか、無関心なのかと。