2012年10月31日水曜日

<石原と米ヘリテージ財団>


昔の小沢を嫌った筆者だが、今は違う。彼は国民の生活を第一と考えている。10%に反対し、原発ゼロの立場を貫いている。これは真っ当な国民のための政策である。過去にちらつかせた改憲軍拡派ではないだろう。武器弾薬利権から遠ざかったとみたい。
 小さな政党は、この機会に10%NO,原発ゼロで連携する義務があろう。これこそが本当の「小異を残して大同につく」である。代々木も信濃町も頭を冷やせ、といいたい。

2012年10月27日土曜日

石原新党は「生長の家」政治部?


ここにきて、この右翼教団の戦略が浮き彫りになってきている。日本沈没下に悪乗りして、東京を石原、大阪を橋下で、という役割分担である。先に週刊文春のスクープ記事によって、双方とも生長の家の政治部・兄弟党であることが発覚した。
 大阪と東京で同時に極右新党を立ち上げて、改憲と軍国主義化を実現しようとの野望を見てとれる。週刊朝日の特集記事は、こうした野望に危機感を抱いたためのものではなかったろうか。ちなみに公人のプライバシーは、大きく制約されるものである。
 それでいて即座に謝罪した背景が興味深い。不気味なのだ。

石原東京都知事辞職の憂鬱

 永田町に戻っても都知事時代のような振る舞いが出来ない事は石原氏も良く知っているはずである。しかし石原氏は戻らざるをえないところに追い込まれた。すべては去年出るつもりのなかった4期目の都知事選に「息子の事情」で出馬し、そして今年の自民党総裁選挙で「息子を総裁」にするために尖閣問題を利用したところにある。それは政治と言うより我欲の世界の話ではないか。

2012年10月20日土曜日

軽減税率をねだる読売社説の恥知らず

ライフライン、インフラ、民主主義、公共財…などと思いつく限り、我田引水の美辞麗句を並べ立て、国民をあざむいて、特権を守りたいという腹が透けて見える。

 さすが、ゴミ売新聞

2012年10月18日木曜日

もはや取り調べの全面可視化しかない

誰でもが犯人に仕立て上げられる現代に特捜部はいらない。「それでは政治の巨悪を捕まえられない」と言う人がいるが、政治家を生かすか殺すかを委ねられているのは国民である。検察が出てくる幕ではない。百歩譲って特捜部が必要だと言うのなら取り調べの全面可視化をやるべきだ。取り調べの内容を国民が監視できない限りこの国の捜査機関を信用する事は出来ない。

2012年10月14日日曜日

尖閣で中国と対立するのは愚策

日本人の多くは現状を「日本の窮地」と思っていないだろうが、今回の記事を読んで感化された人の中には「日本はこの窮地をどう乗り切るべきか」「自国の政策を批判して何も対策を考えないのは無責任だ」とか、急に考え始めて言ってくる人がいるだろう。対策は10年以上の長期で考える必要がある。尖閣は日本が実効支配しているのだから、これに対して中国が騒がないようにすればよい。中国側はトウ小平の時以来、基本的に尖閣問題の棚上げを望んできた。胡錦涛から習近平への政権交代が終わり、時間が経てば、尖閣問題は再び棚上げ方向に流れるというのが一つの予測だ。それが楽観的すぎるとしたら、日本側から中国側に、尖閣周辺での資源の共同開発など何らかの好条件を出し、中国側が尖閣を使った反日運動を煽動するのをやめるように持っていく方法がある。

現代の戦争

 北朝鮮の脅威を言って巨額の費用を投じ、イージス艦やMD(ミサイル防衛)をアメリカから買わされているが、現実の脅威は原発を破壊するテロや、小型スーツケースに入れた原爆によって放射能をまき散らすテロの方が、ミサイル攻撃より可能性は高いのである。あらぬ方向ばかりを向いて身を守った積りでいるのは現代の戦争に対応する感覚が麻痺しているとしか思えない。

2012年10月13日土曜日

さすがゴミ売り新聞と呼ばれるだけのモノがある

「名は体を表す」の言葉もある。読売新聞はいっそのこと名称を「ゴミ売り新聞」に変えてはどうだろうか。

「iPS心筋移植」初の臨床応用 ハーバード大日本人研究者が心不全患者に。(ゴミ売りは大スクープで鼻高々だったはずなのに一転して世紀の大誤報に!!!)


「iPS心筋移植」初の臨床応用

  ハーバード大日本人研究者が心不全患者に

  このゴミ売りの記事の検証も大事ですが、。。。

  そんなことよりも、

  インターフェロンにかかわる第一製薬と森口尚史の

  癒着の構造を徹底解明する方が重要なのではないか、

  このエントリーをアップする際に膨大な資料を集めていて、

  今は、そう思っています!!!!!

  相当、どろどろしたものを直感的に感じましたもの、。。。