2012年7月13日金曜日

<「清談会」での政局談義>


<国税庁に尻尾を握られている政経塾と公明>
 政局談義で、まず公明党が民自野合に転んだ真相が話題になった。「いつものことながら、必ず転ぶ公明党には金問題がからむ。昔から国税庁に握られている」というものだ。
 しからば、今回の野田の10%は誰が仕組んだのか。「財務省の意向を100%代弁したもの」と誰もが信じている。しかし、反対してバッジを付けた野田ではないか。なぜ不利を承知で突っ込んだのか。これについては筆者が「松下も国税庁に握られている。幸之助の70億円の真相を当局に掌握されている」と解説すると、皆も頷いた。
 税務当局に尻尾を握られてしまっているのだ。当事者は全面否定するしかないのだが。支持母体が清潔でないと、政府与党にとことん抵抗することはできない。本来、政治に飛び出してはいけないのだ。

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