2011年7月29日金曜日

小沢一郎、公開討論会と記者会見

 7月28日午後4時から自由報道協会主催で、
「小沢一郎×カレル・ヴァン・ウォルフレン公開討論会&小沢一郎記者会見」があった。

 小沢一郎に対して検察がやっていること、マスコミがやっていること、
これらは非常にバカげたことだとウォルフレン氏は言う。

 未曾有の大災害、原発事故があってもなくても、
アメリカ、世界の経済はとんでもない危機状態にある。
何かが終わろうとしている。
そんな時に日本のためにとても大切な有能な政治家を抹殺することが
どんなにバカげたことかと。

 記者会見でも大災害、原発事故への対応に関する質問がやっぱり多いが、
世界規模で見た場合の世界の政治・経済の破綻という津波から日本を救うこと、
という視点がウォルフレン氏に指摘されて気がついた。
 小沢一郎は言う、改革をするためには3.11というものを活用するんだ、
3.11という大義名分で思い切った根本的なことが今ほどできるチャンスはないと。
目から鱗だ。

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