2011年7月24日日曜日

もうすぐやってくる、また広島・長崎の日が

 <米国のトルーマン政権は、何ゆえに、ポツダム宣言の原案から「天皇制の維持」を匂わす一節を削除し、2発の原爆を投下するまでは、日本の降伏を許さなかったのでしょうか。原爆を投下した直後に態度を急変させ、日本を降伏に誘ったのはなぜでしょうか。広島への投下の3日後に無警告で、庶民の居住する地区に落とそうとしたのはなぜでしょうか。>という疑問から始まった。
 今年も公開講座が開かれます。
 長崎で原爆投下決定を考える-日米専門家による公開セミナー(8月8日)
  Public Seminar on Atomic-bombing in Nagasaki (August 8) 

 研究成果としての著作物:『広島長崎への原爆投下再考 - 日米の視点』
(法律文化社 2010年 木村朗/ピーター・カズニック著 乗松聡子訳 藤岡惇・乗松聡子の寄稿あり)
書評(中国新聞)

書評(長崎新聞、図書新聞)

書評(週刊金曜日)

藤岡惇「米国はなぜ2発の原爆を投下したのか」
Atsushi Fujioka: Why the US Dropped Two Abomic Bombs


 2005年にはこんな本がすでに出ています。
原爆を投下するまで日本を降伏させるな
——トルーマンとバーンズの陰謀 (鳥居民)

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