2013年12月10日火曜日

<管理・操作されている首相会見>

<内閣官房秘密費と国会対策費>
 気になるのは内閣官房機密費の支出である。領収証不要の政府工作資金は、むろん1000兆円借金大国の血税である。内閣記者会と官邸に緊張感がないところに、日本独特の記者クラブ制度批判が存在している。
 首相とマスコミ高官の密会は、読売のナベツネ方式と理解している。日本にジャーナリズムが存在していない。ここが問題なのだ。
このような重大・深刻な法案処理の場合は、政府与党から国会対策費が、特に賛成野党に流れる慣行がある。維新の会とみんなの党、むろん公明党にも?
 誰か、真相を明かす勇気ある人物は出てこないだろうか。以前、紙袋に1億円を入れて、野党幹事長に運んだ自民党幹事長秘書の証言を聞いたことがある。受け取った野党幹事長は「たったこれっぽちか」と落胆したという。「今はない」のか?カネに目のない石原に聞いてみてはどうか。

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