2012年8月10日金曜日

菅直人の3・11明暗会見


<役人と手を切る政権を誕生させれば日本再生可能>
 役人も議員も80年代のバブル期の高額報酬を手にしたままだ。歳出削減は欧米だけのものではない。日本はバラマキをしてきた。官僚の天下り先に法外な血税が流れている。役人が多すぎるのだ。役人を減らせば出費は消える。小学生でも分かることだ。
 戦後日本の血税の使い道は、役人が主体となって決めてきた。ここに壮大なる無駄がある。理想を言うと、役人と議員を半減して、同時に報酬も半減すれば、日本の財政再建の目途はつく。これが民主党の公約だった。白アリをはびこらせたまま10%を強行しても成果など上がらない。
 菅もごくありふれた政治家として嘘を突く。市川房江の弟子ではない証拠ではないか。官僚と役人と無縁の政権を誕生させることが、今何よりも優先させねばならない。
 官僚・役人と無関係な市民・サラリーマン党が政府の座を占める必要があろう。

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